自治会長から町議員を目指すことになった経緯。お声かけてくれた人がいました。

選挙期間18日~22日(投票日23日)に向けた準備とは、なにがどう面倒なのか、よく全貌が見えていないまま「すべきこと」と「規則違反のこと」が表裏一体かつ煩雑な準備に急かされています。 今日から議員を目指すブログ、まずは素人新人の選挙に至る奮闘など綴っていきたいと思います。 

現役無所属女性議員と町の婦人会前会長が自治会に現れた

秋頃に現役女性議員(3期目でお孫さんがいる方)と彼女の後援会員だった開成町婦人会前会長が、議員さんの4年度末退任予定につき、地域に根差した無所属女性の後任、として打診に来られました。 それまでも、前町長の露木順一さん(インフルエンサー)に議員になることを促されたり、その女性議員さんにやんわり背中を押されたりしていましたが、彼女と私ではあまりにも地盤看板、タイプも違い過ぎるので聞き流していました。 

もともと、露木順一さんと話をするようになったきっかけは、露木さんが5,6年前、独自のルートで米国からの留学生を受け入れ、小学校のALTとして派遣、また町内ホームステイを実践していたことです。 学校が春休み中はALTの仕事も休みなるため、私が代表を務める春休み中の子ども向け公益団体にその留学生に参加してもらえることになりました。  (→当時のタウンニュース記事「子どもの居場所 親も交流 開成町」 留学生と、今は議員さんになられている方が竹を切って流し素麺の土台を一生懸命作ってくれました!)

今回の女性議員さんも公益団体繋がりで知っていましたが、私が自治会長になったときから特に注目してくださってました。 婦人会前会長さんは、普段から現会長さんも含め日曜朝市でお会いしていたのと、自治会長として彼女に自治会夏祭りで農家さん達の出店を打診していたので打合せなども一緒にしていました。     

返事をしたのは12月。 (動き出したのは最近?)

そのときは秋で自治会行事が目白押しだったこともあり「話だけは聞きましたので」という態度でしたが、それまでのプッシュがあったお陰で急に具体的に近づいてきた感じがしました。 

12月に次期自治会長が望ましいかたちで決まり心身が軽くなった頃、せっかくそのような光栄なお声がかかるのだからと前向きに考えて受けることにしました。  

 考えてみれば、自治会長で多岐に及ぶ物事、人々についてさんざん考えて町に提言しても、どうしても声が弱いです。 「これは一自治会のことではなく、そもそも町政、県政、国政だな」ということや子育てで思うこともあるので、そういう、とっちらかった頭の中を他の皆さまのアイデアや他所の事例等も寄せてきちんと整理すれば、町に言いたいことは溢れんばかりにあると気付きました。 

・・・受けます、と返事をしてから一歩遅れて、また別の現役議員さんが「選挙ではライバルになるとはいえ、議員になったら良いと思います! 目指してみませんか?」と意を決したように伝えてくださいました。^^ 寛大な方です。 どうも有り難うございます。

女性達の思いも受けて

なにしろ、婦人会前会長の目力と「あなたは相応しい! 現役世代だし、町のために女性や地方の声を聴いて動ける人よ!」というメラメラした本気を受けて立つことにしました。 普段は、町内各地の農家さん達と和気あいあいと野菜を売っている、気配りが利く働き者の女性です。 (→「かいせいマルシェ」

現役女性議員さんも、プロ級の粘土人形作家で↑写真の額に入った作品と置き人形はなんと自作です!!! 異世界な玄関から衝撃的でした。 こんな美術館級な作品横になぜか私のチラシが貼ってあることも・・・(笑、3枚くらい貼ってありました)。  チラシ、自治会長がギリギリまで多忙だったのでつい最近出来たような気がします。。 優しい彼女から、何度「きめ細かな女性目線が議会に絶対に必要です」という話を聞いたでしょうか。 

以上のように、立派な大義名分があったわけでもなく、流れに身を任せる感じで始まりました。 

「恩送り」の気持ちもあります。 外国生活や、心底辛いときに沢山人に助けてもらったので、無理のない範囲で子供と家庭優先ですが、なるべく人の期待に応えたいと思っています。 (→「タウンニュース人物風土記 清水友紀」

つづく!!