総会が終わった②届けた意見が実現されたら、関心増につながる。私は次なるステップへ 

写真は我が子の高校入学式直後です。 小田原三の丸ホールの目の前が小田原城で、桜がとても綺麗だったので(でも強風&雨)地上階に降りる途中で窓側へ流れる母親達の後ろ姿。 おめでとうございます🌸お疲れ様でした。 

桜咲く🌸今や珍しくなった息子とのツーショット✨ 

総会からあっという間に3週間。 話の途中になっていた総会の中身ですが、規約や行事計画、運営の仕方について変えたことがあったので、その説明を行いました。 後から自分で振り返ったポイントは「その年の組長さん達のご意見」「何度かに渡って自治会に伝えてくる一般会員からのご意見」が反映されたということです。  

自治会に対して何か意見をするなんて、余程関心が強い人しかしません。 多くの方は、決められたことが余程おかしなことでない限り気づかないままか、受入れてそのうち慣れてしまいます。 何か嫌だったら何も言わずに辞める人もいます。 それだけ、会員さんからわざわざ投げかけて頂いたご意見というのは重く、価値あるものだと捉えていました。  

トライ・アンド・エラー 

上記の「余程おかしなことではない限り」は主観です。 自治会役員の負担軽減を考えるとA案、自治会の理想的な姿を考えるとB案、それらバランスを見てC案、がありました。 CがどれだけAまたはBに偏るか? そこも、その年の役員の主観によります。

 したがって、4年度の役員がバランスを見て良いと決めた案を、5年度の役員が丁度良いと感じるかは私も分かりません。 そのときの役員達が自分らにとってのベストを目指し、やりやすいかたちで進めて決めていけば良いと思います。 

 私が仕掛けたのは、あれを変えた、これを変えた、という一つ一つよりも、「誰かが何度も意見していたら本当にこんな風に変わったよ」 を、意見しない人にも驚きをもって知らしめるということです。 

投げたら返ってくるボール、飛び交うボール

 具体的には、以下のことを一般会員さん、役員さんのご意見をもとに変えました。 

◎組の編成  ◎夏祭りを秋祭りにする(開催場所が家々の目の前なので夜を避け、真夏の昼下がりだった。役員達の熱中症対策だけでも気を揉む。) ◎役員も祭りに参加できるように、また役員の負担軽減を目的に、祭は交代(二部制)にする。 ◎役員の負担軽減と地域での経済循環を促す目的としてキッチンカーを入れる  などなどです。

 また、私が呟いていたことを副会長さんたちの多大な動きで変えたことに

◎自治会費を年額3千円から2千円に減額(コロナ前の10年分の会計資料を総ざらいしてOKと判断。 実際に総ざらいしたり固定費削減をしたのは会計さんと副会長さん。)

◎ 自治会館の利用条件を変えて会員優位性を高めた。(→利用料収益3倍増。 実際に対応していたのは事務員さん) →ご参考「自治会館レベルでも受益者負担を考える」

◎ 総会資料の全戸配布は作成&配布作業の役員負担軽減と資源の無駄を防ぐために辞めた。 → 役員+回覧+希望者(自己申告制)、ホームページ。 デジタルとアナログの併用。

などがあります。 全体的に、【高齢化や共働き増加のため役員は無理のない範囲でしますから、おぜん立ては減ります。 だから何か希望があるなら自分から名乗り出てください。】という、上記でいうとA案に偏る傾向がありました。 これも、コロナが収束し皆さんの気持ちが元気になったら、徐々に変わってくるかもしれません。 

 今後、もし「私もこうして欲しいから伝えてみよう」が本当に増えたら、引き継いでくださった役員さんはちょっと大変に思うかもしれませんが、一方通行ではない方がやりがいがあり、楽しみが生まれます。 より関心が高まればより多方面からの英知が生かされ、時代に合わせた変化に繋がっていくのではないでしょうか。 結果的に負担は分散されると思います。何年か経て組長が回ってきたときに、組長の立場で自治会の変化を感じるのが楽しみです^^

 次回から、次ステップ(町議員に挑戦)のブログになります! ブログタイトルも変えます。 エイエイオー★ 

 

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