ボランティア活動。東海大学生たちに協力要請してイベント準備中!

ASOBI隊(あそびたい)という、開成町では子ども子育て支援活動助成事業に認定されているボランティア団体の代表をしています。(ホームページ) 

「長期休暇中の遊びと学びを地域でサポート!」を掲げ、主に夏・春休みの子ども達の居場所を設けて、地域の方々のご協力を得ながら様々な遊ぶを提供するといった活動です。 例外的に団体認知度アップイベントと位置付けて、秋のハロウィーンイベントをしています。 ➡準備過程などはfacebookで綴っています

この辺りで無かった形式のハロウィーンイベントだったので、あっという間に楽しいことはクチコミで広がり、まだ数年なのに数百名が集まるイベントになっています。(住んでいるマンション隣の公園という立地や、マンション敷地を借りているという状況下なので限度ギリギリの人数)

主に子育て中の主婦達が運営メンバーとなっていますが、最近ではみんな仕事をしていたり、様々な事情があり運営が難しくなってきていました。 ・・・そう思っていた昨日、

「これはボランティアのヘルプが必要だ!!」

と、急なお手伝い要請をご近所のママさん達にしたら6名も集まり、ワイワイとお菓子の袋詰めや打合せが出来ました✨ 「いつでも言って!」と、皆それぞれお忙しいのに、有り難いこと…というと「水くさい」と思われるかも。^^

人に頼むのも、「えいやっ」という思い切りが必要になります。 そんな勇気…というか図々しさで、今年度は初めて東海大学の学生さんたちに協力を要請しました!!

考えは漠然とあった中で、あと一歩という背中を押して頂いた開成町前町長の露木順一さんには感謝感謝です。 このときに「思い切って学生さん達に任せてみたら?」とアドバイス貰っていました。➡「開成町の公益団体等で活躍する女性達の交流会」

東海大学教養学部芸術学科デザイン課程 池村明生先生とゼミの学生さん達

ASOBI隊メンバーにも学生さんがいた時期がありますが、卒業と同時に参加できなくなってしまいました。

若い彼女はとても前向きで良かったし、特にハロウィーンイベントは、会場装飾のお手伝いが欲しくて芸術系の学生さんを探していました。 そして、東海大学教養学部芸術学科を見つけました。 ホームページから、授業の一環として地域と関わる活動を積極的に取り入れている様子が分かります。 

平塚にキャンパスがあるので有名な平塚七夕祭りや、この辺りでは小田原の提灯祭りにもデザイン作品(登り旗や看板など)を提供しつつ、さらにワークショップ参加などに取り組んでいました。 理想以上です。

それらに比べるとASOBI隊はかなり小規模なので難しいか…と思いつつ、「でもコロナでそうした大きなイベントは無くなっているから、ちょうどいいかもしれない」 という期待も少しありました。

電話をしてみると、担当事務の方がとても親切に、池村明生先生のことを教えてくださいました。(➡簡潔にすごさをまとめているページ) 思った以上に、まさに地域活性化にアートを利用する環境芸術分野の専門家であり、「これはさすがに難しいかもしれない」とおののきました。 

が、事務員さんがご提案してくださった通りにASOBI隊資料を作り、郵送が期日に間に合わなかったので直接、平塚キャンパスに伺いました。 広大で緑が多くのびのびしていて、気持ちの良いキャンパスでした。

まずは時間的な猶予の無さに難色を示されたが

ASOBI隊としても、連絡したいと思いつつコロナ禍でそもそもイベントを開催出来るか見えなかったので、開催をはっきり決めたほぼ1か月前、10月1日の広報日に合わせて急いで案内を作ったような状態でした。 

そこから急な連絡となったので、まずは「年間の授業計画というものがあるから、これは難しい」と難色を示されました。 しかし話をしている中で、「こういうかたちならば、協力できるかもしれない」と、前向きなご提案をしてくださいました! 

10人くらいのゼミ生たちが既に取り組んできた経験を踏まえ、ASOBI隊が小ぢんまりした地域イベントなのが幸いし、シミュレーションし易かったのかもしれません。 

可愛い!! ★途中経過です★

こんなに可愛い、ハロウィーンパネルを4体、ゼミ生の皆さんが作成してくださっています。 感激!^^ ここから電飾を施すそうです。 

こちらの要望通り、「小さな子達も来るので、怖くないもの」「ASOBI隊ロゴを入れたもの」になっています。 当日来れる学生さん達もいます! 

準備でバタバタしているので雰囲気がご期待に沿えるか分からないのですが、これら素敵なパネルや学生さん達の存在が会場に賑やかさを増してくれることでしょう。 その点は他人事のように心から楽しみです。 

まだコロナ禍ではあるので、声を大にして「東海大学の学生さん達のパネルを見に来てください!」と言うことが出来ず、ほぼサプライズとなります。 

最初から、この関係は継続的なものになるよう望んでいますし、パネルも今回限りではなく、今後も使っていきたいと考えています。 

何も案内しないうちから、「今年のハロウィーンは・・・」と楽しみにしている親子達の声が届いていました。 ASOBI隊はボランティア活動なので、どうしても皆様の手や知恵を借りながら・・・になります。 こうして少しずつ変化しながら、地域の手作りイベントを一緒に作っていけたらいいなと思っています。^^

当日は怪我などなく、参加する皆さんが楽しく過ごせますように!!