
開成町は柿を育てる農家さんが多い。


また、昔は金井島地区(瀬戸屋敷がある農業振興地域)はもっと柿畑が多く、禅寺丸という品種や、だいだいまる、というのもあったとのこと。
今のところ開成町ブランドに柿関連がない


柿の広がりとは?
六次次産業化、とは生産や加工にとどまらず、農業体験なども含み付加価値を高めて地域活性化につなげることです。 単発では柿もぎ体験など開成町でも実施されています。
干し柿は柿の最たる加工品です。農業振興地域では軒先にあるお宅が多くて季節感があります。

柿が当たり前すぎるのか、味噌づくりはあっても、こういう干し柿づくりや柿酢づくりの体験会は聞きません。体験会とか、柿や柿酢を使ったレシピ募集や料理教室等々でも、地道に「柿」の浸透を計ったらどうかと思います。 足柄地域では、「黒酢?お酢といえば柿酢でしょ?」となるくらい。
私の実家にも柿の木があるので、父が柿酢を作っていましたが、、、作り方を調べると、自分では面倒そうでした。癖はなく美味しいし、ドレッシングにもアレンジできる。うーんやってみようかな。柿酢、売っていませんね。瀬戸屋敷が「発酵」をテーマにしているのが、他にあまり無く非常に良いと思っているのもあり、柿酢もあったらいいな。 柿そのものに付加価値がついた柿酢、体にとても良いものです。
※柿の栄養素・・・主な栄養素はビタミンC、ポリフェノール(タンニン)です。
特にビタミンCはみかんの2倍、ポリフェノールはぶどうの5倍と、他の果物と比べ圧倒的に多くの栄養が含まれています。
柿酢・・・他の酢と比較しても「ポリフェノール」が多く含まれているため、アンチエイジングやダイエット、体のサビを予防する効果も期待できます。また、柿酢に多く含まれているカリウムには、毎日大さじ一杯で血圧を下げる効果があると言われております。体内の余分な塩分を排出し、血圧の改善や疲労回復、脂肪の分解を促進し、血液をサラサラにする効果があります。 (以上「柿酢と健康」柿の出荷全国1位の和歌山県の田村造酢株式会社HPより)
柿はもともと好きなので、、いろいろ思いを巡らせていました。今年はまだ楽しめそうなので、まずはサラダや白和え、洋風和風のアレンジに挑戦してみようと思います。