桜が終わったなあと思ったら、街路樹のヒラヒラした白やピンクのハナミズキが満開です。GW中に見ごろだったはずのツツジも、もう綺麗に咲きそろっています!
先週まで雨が多かったので今は少しデータが変わっていますが、全国的な小雨と渇水がニュースになっています。↑ダム貯水率を示す県のページ(かながわの水がめ)では、県知事による「水を大切に」という危機感を伴ったメッセージもあります。
農業用水を管理する酒匂川右岸土地改良区の方から、昨今の気候を調査した詳細なデータの数々が示された情報提供がありました。昨年1年間は雨が降る日数が例年より少なく、したがって真夏の日照りは厳しく土も乾燥していた。一方、雨が降る日には集中豪雨になりがち…という傾向がデータで裏付けされていました。総じて農業用水の管理は難しく、安定的な供給には注意が必要…とのことでした。農作物への影響を考えると薄寒いですが、今年の夏はどうなるでしょうか。
町民フェスタで環境団体も出展
先月の開成町の町民フェスタは、80以上の町内の公益団体や地域に貢献する企業が出展して大変賑わっていました。それぞれに工夫を凝らした展示、クイズやちょっとしたプレゼントも用意するなど、子どもから大人、一人一人が興味を示すブースが必ずあるような、楽しめる場でした。

開成町のあじさいちゃん、赤十字のハートラちゃん、セキスイハイムのミライオン。企業にもキャラクターがいるんですね~。
私は昨年までは子ども子育て支援団体のほうで主に参加していましたが(⇒昨年の記事。ウォーリー。)、今年は開成町議会と、環境団体ECOネットあしがらの会として参加していました。足柄エリアで環境フェアがあれば、毎回参加しているような団体です。神奈川県地球温暖化防止活動推進センターと連名での出展でした。
※お堅い印象のある議会も議場で採決ボタンを押して答えるクイズなど盛況でした!詳しくは来月5月1日発行の「ギカイだより」ご覧ください。(⇒開成町議会HPギカイだより一覧ページ)
深刻さを増す環境危機
環境団体のブースでは、通りがかりの人にどんどんお声をかけ、「家で、電気をこまめに消している?」「ソーラーパネルは設置している?」など、子ども用アンケートも含めて100以上のアンケート回答を得ました。
わいわいした賑わいの一方、同じ場所にあった掲示板のほうには、いかに環境破壊が加速度的に進んでいるか、グラフや写真で示されており、とても笑顔のままでは見ていられない内容でした。
熱心に見ている親子。現在のペースで温暖化が進めば、2070年代には人類の3分の1が住む地域が熱波により居住不可となる…といった国際研究によるデータなど。
暑さはエアコンや水があればなんとかしのげますが、どちらも危うい。地球温暖化は渇水とセットで起こり、その進みは乗数的に(足し算ではなく倍、倍…と)増していきます。農作物への影響は計り知れません。
簡単なことから実践すると、意識も変わってくる
開成町は、生ごみ処理機の助成を始めました。
(⇒ホームページ)水分が多いままだと、ゴミを燃やすためのエネルギー消費が増え、二酸化炭素増加に繋がります。家庭でできる地球温暖化対策です。


ちなみに私は野菜クズはベランダでもみ殻と混ぜて畑用の土づくりをしています。(つい先日、子どもと🥕ニンジンやネギの収穫に!)土になるまでお金はかからない代わりに日数がかかるので、生ごみ処理機、ちょっと気になりました。購入まで至らなくても、環境問題を意識するきっかけになりますね。
上記のECOネットあしがらの会のアンケートには、「電気はこまめに消す」以外に、簡単にできる項目は沢山ありました。「マイバッグを持つ」「野菜は使い切る」など。
なにか無理なくできることを実践すると、「私はよくやってる」という気になり、もう一つ増やしてみようと思えます。もしシャンプー中、1分間シャワーを出しっぱなしにしていたとすると、約10リットルの水を無駄にしていると言われています。水も、水道料とガス代というお金も、もったいない。
地球規模の大きな話では、各国が脱炭素の目標値を定め具体的な行動を!と大事(おおごと)になるけれど、町民の一人でも多く、小さな幾つかの対策をすることで、相当な効果があるはずです。家族に向けて、また今後もECOネットのお手伝いをする機会があれば、知らない方々にも向けて、小さな啓蒙活動をしていこうと思います。