※facebookとinstagramで先日載せた内容に、写真を数枚加えたものです。
暑中お見舞い申し上げます🌻
先日7月27日は吉田神社例大祭。
子ども神輿の町内(氏子地区)巡りが執り行われました。
あまりの暑さに中止や軽トラのヘルプがある区域もありました。ご判断が大変だったと思います。
でも大祭を祝う厳かな儀式や装飾などから、ふるさとを思う意識や信仰心もまた、
総代の皆さんや自治会 、子ども会など地域の担い手達に支えられていると実感します。


吉田神社の敷地はケヤキなど大木が囲み涼しげでした。
今年3月、開成町の文化財保護委員会が、「開成町の代表的樹木」を発刊されています。
個人宅の大木も含まれていて興味深い。
町内数々の文化財をまとめた「ふるさとの栞」(写真左)など、開成町文化財保護委員会の発刊物は多いです。※匿名で自宅に届いたものもありました。どなただろう?題材は大事に扱います。


神社敷地には、日露戦争の戦没者石碑もあります。
町民の目に、町内の価値ある文化財を



また吉田神社は改装が予定されており、元旦祭を境に長く見納めとなる貴重な絵が多くあります。
読み書きの能力にかかわらず絵で教える地元の神社の物語。知られていないので、解説は必要です。
源頼朝公がやけにハッキリ。これは仕舞われずに残るでしょう。
催し事の隙間時間に、じっくり鑑賞させていただきました。
元旦祭または改装の機会に、仕舞われたままの大人神輿を含め
多くの町民に、町の文化、歴史を知る機会が与えられることを望みます。