コロナ禍の夏休み延期?ママのつれづれ日記

野菜売り場を見渡していると、夏の終わりを感じ、秋の恵みが楽しみになります。 でもその頃の子ども達は普通に学校に通えているのでしょうか。 マスクはまだしているんだろうな。 秋のイベントは色々無くなるんだろうな。 私はワクチンを打った後でも元気に日常を送れているのだろうか。 

写真は先日行った海にて。 潮が満ちて来て岩場が浅いプールのようになってきて、ライフジャケットを着てプカプカ浮いて遊ぶ子ども達。 平和な、夏休みらしい一日でした。 

神奈川県内だと広く知られている場所はまだ週末はどこも混みそうなので、平日に。  写真の海はコロナ禍関係なく、神奈川県西に越してきて以来、毎年遊びに来ているところです。 

海の生き物を見つけて採るのは、とっても面白くて!^^  この日に採ったのは、カニ4,5種類、小エビ、ヤドカリ2,3種類、海綿、イソギンチャク、ナマコ!  前回は、これにプラスしてヒトデ2種類、魚、ウニ、ウミウシなど! 貝殻もたくさん拾いました。 (最後に全部海に戻します)

次男が見つけた珍しいクモヒトデ、と、上部にある黒いのは長男が軽々と捉えたデカいナマコ

小田原市から来た、知らないご家族とご一緒してコロナ禍の疑問を共有。

 たまたま近くで磯遊びをしたり、岩場でオニギリを食べたり、潮が満ちてプールになった場所で遊んでいたり・・・ と、うちと全く同じように長時間を過ごしている親子がいました。

「いっぱい採れましたね! 水槽に何がいるんですか!?」 「ナマコは気持ち悪くて掴めなくて!」 など親同士で話しているうち、 

子ども達も互いを意識していて、相手のお子さんが声をかけてくれると、なんとなく一緒に遊んでいました。 

こういう感じ、公園でママ友が出来るときの感じ・・・ 懐かしい!(笑)

しかも小田原市のご家族でした。 そのお母さん、

「開成町!? 近い! うちは小田原です。 近場で遊び場所を探すしかないですよね~!」「ワクチンこの辺り遅いですよね」「夏休み、延びそうですよね!」 と言ってました。^^ 

保護者たちは、「夏休みが延期(つまり休校)されるんじゃないか? 学校からの連絡はいつだろう?」と思ってます。 

「夏休みの宿題はどうすれば?」 「勉強は?」「前回と全く同じ?」などについて、「どうなるんだろうね!!?」 と分からないことを共有していました。 

誰ともこのような疑問や不安を話す機会にない親御さんも、今は本当に多いことでしょう。 

 

ここ1週間足らずで、前回の緊急事態宣言時に比べ ●10歳未満が急増 ●感染力がずっと強い ●医療が本当にひっ迫 

と伝わっていますから、学校からはこの最後の一週間で何かしらの連絡が来るのだと思っています。 

この日の何が良かったかと言うと、

●子ども達にはとっても楽しい、夏休みらしい過ごし方が出来た事。

●感染者が多いことで「都会・人が多い」と思われる神奈川県でも、こんなに壮大な景色があるんだと実感できたこと

●小田原のご家族との出会いは共感できることが多くて良かったですが、 何よりも(広い海でそれぞれ少しずつ離れているので)家族以外の人と、マスクをせず笑顔を見ながら話せたことが、後からじんわり沁みるような、良い思い出になりました。