子どもの卒業式は、子育ての一区切りと感じる。

今日は子ども(3人のうち1人)の小学校卒業式でした。 式典では、入場から始まり返事や歌など、みんな堂々としていて感動しました。 まだ中高と続いていくのだけど、卒業式というのは一つの区切りを感じます。6年間もよく頑張ったねという気持ち。 

流行りの感染症にかかっていた我が子は、何日か休んでいてギリギリで卒業式に参加できました。 前々日から自ら何度も体温を測って平熱を確認し、卒業式に出席できると判断されて本人も嬉しそうでした。 ただ、今度は下の子が発熱。夫が出張中だし、病気の子を診るのにおじいちゃんおばあちゃんにはうつしたくないしで、私は必要なとこだけ参列して帰宅することに。 子どもが家で1人ぼっちで熱で寝込んでいる状態だったので、式後に皆でワイワイ写真撮影したりする時間に後ろ髪を強く引かれながら早退…。事情を知るママ友に後から写真たくさん頂きました。↑の集合写真も。ママ友、有り難かったです!!みんな大きくなったねえ。 

子ども達の将来の夢は非常に多様化していた

面白かったのは、会場となる体育館後方の壁に、習字で書かれた子ども達の将来の夢が掲げてあったこと! ↑写真以外では、「サッカー選手」が2枚はありました。他にスポーツ選手は無かったかも…。 写真以外に、「獣医師」「ダンサー」「麻薬取締官」「科学者」「司書」「特撮デザイナー」「ディズニーキャスト」「漫画家」など、まだまだありました。「優しい人」を目指すとは、もう既に心根が優しい子なんだと思う。 なんという多様性! 重なっていてもせいぜい2枚程度でした。 今の子はみんなyoutuberを目指すとか、そんなことは全く無いような多岐に渡る将来の夢一覧でした。(政治家は一人もいなかった…。)

子ども達を見習って、私もがんばらねば。 

そういえば今朝、出かける直前に地震がありました。 寝込んでいる子が「地震だよ」と言うので、慌ただしく準備していた私は 「ママがすごくバタバタしてたから、床が揺れたのかも。ごめんね」と、寝てる子の横で埃を立てるようなことをして…と本気で申し訳なく思ってニュースを見たら、本当に地震でした。 私にはそのとき心の余裕がなかったみたいです。

卒業式中にも、「清水議員にこれを要望したい」という電話が2本、加えて珍しく電話取材が入っていました。有難いことです。 住民の方々のご意見などは、年度中に処方箋ファイルのようにまとめて、ときどき見直して進捗状況を確認できるようにしようと思う。 あと、今回行った予算質疑は決算や次の予算のときに見直せるよう整理したい。 

子ども達がすくすくと成長していくから、私が自分のことでもたもたしていると成長を見逃してしまう。 メリハリをつけて、子ども達と一緒に、私は仕事面で成長していきたいと思います。 

おまけ 卒業生全員が頂いたパンジー(と子は言っていたけど正確にはビオラ)の鉢植え。我が家では「おじさん」と呼んでいる。髭をはやしたおじさんがいっぱいいる!^^