日々のできごと:家族旅行、日常、終戦と祖父

毎年、台風の被害が大きいですね。 

ブログは、最近は日々のことばかりですみません。 (日々のできごと:ツイッターのコピーと、ツイッターは字数制限があるので少し加えた内容です。)上の写真は、先日訪れた沖縄県宮古島の墓地です。一世帯ごとのスペースが屋根付きで広め。 比嘉、上地、玉城など沖縄らしい名前(読めないのもあり)が並ぶ。

8月12日(土)

フル充電! 台風が食卓事情に直結する島では、JAに地元産ばかりの野菜果実が並び私には興味深かった。 宮古島豚や採れたて海ブドウ…パッションフルーツに豆腐など、地産のものばかり美味しく頂きました。 海沿いに大規模高級ホテル建設が進んでいる一方で、すぐ近くの住宅地の荒み具合の激しさに目を背けられない。 塩害や強い紫外線で黒ずんだコンクリート製の住宅、道路脇まで差し迫っている生命力あふれる木々と雑草。 海と白砂、サンゴ礁と、色とりどりの魚の美しさが経済基盤の島は環境問題まったなし。 シュノーケリングで見た海や魚たちは本当に綺麗で惚れ惚れ。 マングローブやそこに生きる無数の見た事のないカニ達も異世界な面白さでした。 

 

8月14日(月) また今日から頑張ろう!と思っていた月曜日。

不安定な天気でプール開放に行けない日。ママ友が子ども達を家に呼んで遊んでくれるという女神様みたいな提案をしてくれたので、議場にいって自習。集中できました。職員側(T課長さん)の席に座ってみました^^。傍聴席よく見えるなー。

買い物も時間取れて本当に有難かった。まとまった買出しは台車必須です。今日は段ボール三箱と米と買い物袋2つ。5人家族で三食用意する夏休み。写真は我が家の夏定番、赤紫蘇ゼリー。 子ども達にはサイダー割りも人気です。 

・・・翌日も台風が近づいている日、今度は私が女神様になって我が家で賑やかな子ども達4人と過ごしました。 フルタイム共働き核家族世帯のママ友、少しはゆっくり過ごせたらしい。 

8月15日(火) 終戦記念日

  

役場庁舎に行った折、ロビー(町民プラザというスペース)では終戦記念のパネル展示を拝観。史実を丹念に映した記事や日記を読みふける。 日記の日々を語る手作り紙芝居もありました。 16日16時まで展示してるそうです。

異国に抑留されていた祖父(故人)を想う。 残酷な抑留生活を送っていたという想像は心情的にし難いものがある。  旧ソ連に含まれていたウズベキスタン(戦後に独立)に抑留されていて帰還して、私達孫と平和な時間を過ごしている日々があった。   

少し調べると・・・ウズベキスタン人とのささやかな交流があったり、「日本人のようになりなさい」と認められるような日々の中にいたと分かる話があって良かった。 (→「日本人抑留者が残した名誉」) 晩年にまたウズベキスタンへ、祖母を連れた旅行で再訪して多くを写真に収めていたのだから、折り合いをつけられたことがあったんじゃないかな。