- ①町の情報発信最優先内容はワクチン接種
- ②現役社員は自治会長になれるのか、という目線で参加
先週の5月12日(水)は2回目の自治会長会議。
場所はまだまだ真新しさを感じさせる町役場3階の会議室です。
14自治会から会長は全員出席で、町側は、町長、副町長、担当職員、社協責任者やワクチン担当、など。
まずは町長さんの挨拶で始まります。 その挨拶の中に、今、町が優先的に取り組んでいることや進捗状況が端的にまとめられているので、会長さんによっては熱心にメモされています。 (私は「ふ~ん」と聞いていて、ハッと気づいてメモします)
①町の情報発信最優先内容はワクチン接種
開成町の情報発信最優先は65歳以上のコロナワクチンについてでした。 今日の神奈川新聞にも進捗状況が載っていました。 そこには会議で出なかった情報もあるし、また1日の町広報で間に合わなかったから臨時回覧板を回してくれと言う情報もあったしで、対応が瀬戸際なのが伺えます。 集団接種は町内ではなく隣接する町で行うので、調整や情報共有が難しいのでしょうか。
- 集団接種電話予約に関しては、初日に定員いっぱいになったとのこと。
自治会長さんの中から
「朝からかけてずーっと通じない。 夕方にやっと繋がったときには、もういっぱいだって!」
「インターネットだと通じやすかったよ」
「俺は受けない」
などと一通りの声が聞けました。
でも開成町民の65歳以上は、みんな隣町の馴染み薄い施設まで行って集団で新薬ワクチンを受けたいのか? と想像すると、そうではないだろうと思われます。 実際に町は、3割集団接種、7割は町内かかりつけ…と見ており、「だいたい、その通りだった」と。 その通りだった?
電話をかけ続けて、無理だった人を入れると、「集団接種希望者」は3割以上だったかもしれません。そこまでの追跡調査はしないと思うので不明です。
打たない人も何割かいそうですね。 打たない人への理解をどのようなかたちで示すのでしょうか? 打つようにお願いするのでしょうか? 難しいけれど、多様性への理解をアピールする良い機会にはなりそうです。
今週月曜(17日)からは、集団接種ではなく「町内かかりつけ医院で接種」の予約開始日でした。
「どのくらいの頻度で通っていれば、『かかりつけ』と言えるの?」
これが明確にされておらず、個人個人の判断によるので「かかりつけ医院」リストに載った医療機関では電話が殺到したのではないでしょうか。
答え:ある病院では「毎月1回以上通っていること」。
・・・と、ご近所さんが教えてくれました。予約しようと電話したら、そう言われたそうです。
「たまに行くからいいかと思って電話したら断られちゃって! そんなに悪いとこないから、毎月も行かないわ! もう80歳だけど、65歳以下の人と同じ時期に打つしかないかな」 と。^^ (後述:かかりつけ医院でも、開成町は「おくやま医院」と「高台病院」は受け入れているとのこと)
接種できる「かかりつけ医院」では行政から「電話の問合せ自動誘導の手引き」とか設定代行とかあったんでしょうか? 分からないけど、大変そうだなあと想像します。
②はまた明日