昨日は夏休み初日、子どもの誕生日でした。💐🎈🍰(写真は何年か前の誕生会の一コマ。)
子ども達と買い物後にケーキを作り、自由研究に付き合い、自治会長会議に出席し、子ども達の習い事送迎をして、夕食でお祝いをしました。 合間合間で、地域ボランティア活動の手続きと参加者への連絡をしていました。
途中、車で通った紫水大橋(開成町と大井町を結ぶ)に繋がる大通り沿いの雑草は
子供の背丈以上に伸びているのもあり、ものすごいです。 この暑い時期に草取りは大変なので、周囲の住民はご自身の庭で手一杯の人も多そう。
昨日の自治会長会議では 「町でクリーンデーは出来ない。公園はボランティアが頑張ってくれている」と断言され、資料にも「水路の草刈りや河川清掃は地域でお願いします」とあったので、道路沿いもしばらくこのままかもしれません。
大通り沿いに関しては、雑草が枯れて通学路側や車道側に倒れる前に対処が必要かなーと思いました。
↑駅の近くの道路です。
先日書いた、駅前の街路樹の湧き出る雑草(上記と駅の反対側)については、住居により近い公園側はボランティアさんが綺麗にしてくれていました!
上記もそうですが、家の前でも公園でもない、二車線の車道沿いがひどいのです。でも、まだ難しいですね。。。
ここに一層注目するのは、つい先週まで、オリパラ競技の観戦客が開成町を利用する予定があったからです。
静岡県内まで、開成駅からシャトルバスが出る予定になっていました。
しかし規模縮小もあり、急きょキャンセルになりました。 配布する広報物にはない情報だが、開成町ホームページに掲載されている・・・という控えめながら公の情報だったそうです。
しかし今ホームページを見ても、予定そのものやキャンセルになった経緯について、お知らせ・イベント・スポーツページ等、無かったものの扱いかのように、ありません。 (どこかを辿っていくとあるのかも?)
いくら公に、大々的にオリパラ宣伝を出来ないからといって、
「開成町はこんなところです。瀬戸屋敷ではこのような行事があります、ぜひまた時期を変えて来て下さいね!」
と、初めて開成駅に降り立つ人々が多い機会に、町のアピール策もなければ、せめてものおもてなしとして、駅前道路の清掃もしないとは、
どうなの・・・!?
と、心の中で思っていました。・・・でも私が当地域の自治会長として話をしていたのは一職員さん達です。
彼らは通常の仕事外にオリパラ組織委の対応を指名されて、ただでさえ最近は県の決定に振り回され続けて疲弊しているので、、率直には言いませんでした。(遠回しには言いました。)
公園の看板一つが、町を魅力的に見せる要素になり得るのに。
前回、公園が荒れてきて治安の問題にも関わると思ったので、街づくり推進課に伝えたと書きました。
また、議員さんも公園を一例として町の美化を議会で訴え、それに応えてすぐさま「ポイ捨てダメ」な看板が出来たこと について書きました。 町長から直下指示があって最優先されたのかな?と思うスピードでした。
私は、看板設置の動きが予想できたので、提案と懸念事項として担当者の方へ
●他所(鎌倉など)のデザインが統一化された看板例
●開成町も、数ある公園には古ぼけた看板もある。 すべてにアジサイちゃん(町キャラ)が違う格好(座ったり、ジャンプしたりしている)をワンポイントで登場させるなど、コアな地元好きや子ども達に公園巡りをする楽しさを生んだらどうか? ※たまにウォ―クラリー的な木や植物のクイズがある看板がありますね。 小さな町だからこそ、できることだと思います
●看板設置は、景観問題と、維持管理が生じるのでよく考慮して
ということを伝えようと急いで準備して電話したら、先に「もう看板を設置しました」というご報告でした。
しかも、当初の要望には 「ただ綺麗にするだけでなく多方面からの対応を。」「町の美化を守る道徳教育とか」と書いている私に
「看板を設置しましたから。 この件は、これで完了ということで!」
と仰るのでした。 以前から地域活動で関わることがある、仕事が早く好意的で良い責任者です。 議員が指摘したので町長からの指示があったのか、お忙しい時期だったのかもしれません。
まあ私はただの一町民ですし、「分かりました」と何も言わずに話を終えたのでした。